教育現場における安保法案の取り扱い。

戦後70年を迎えた今年、安保のことが話題になるとは、何とも皮肉なことです。それに関し、教育現場においても、安保法案反対を説く方がいるというニュースを見ました。先生といえども人は人、それぞれご意見があることと思いますが、公式な場であったり、学生の目に触れるような場において、個人的な主義主張を述べられる様子を目にし、何とも心が騒ぎます。

というのも、私の出身高は先生方も、学生も、穏やかであるとされていましたが、卒業式の時、2つのクラスの学生が国歌斉唱の時、起立はもちろん、斉唱を拒否しました。一部の学校ではそのような活動が激しく問題になっていたので、そのようなことは無縁であることを誇りに思っていただけに、目の当たりにした時はショックを受けました。

後で聞いた話なのですが、卒業式に先立つクラスルームにおいて、該当のクラスの担任の先生が、国歌斉唱はしなくて良いものだから、立たなくても良いとお話になったというのです。学生たちは暗に立つなと言われたと感じたようでした。自分の意図を汲み取ってくれて、先生は満足だっただろうと思いますが、最後の最後で母校を汚されたと感じた人も少なくありませんでした。

繰り返し書きますが、様々な意見があることと思います。しかし、安保法案の件だけでなく、教育関係者は心で色々思うことがあっても、少なくとも公の場においては、政治と宗教に関することは中立の立場をとった方が良いと思います。なぜなら、今の日本の若者は、いざとなれば、誰からの誘導をも受けず、自分で考え、行動に移せると信じます。
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